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今更聞けない!初心者向けのweb用語あれこれ

こんにちは、アシスタントディレクターのロッキーです。

 

もうすぐ年の瀬ですね。私がこの会社にお世話になり始めてもうすぐ4カ月が経ちます。時の流れってとても早いです。

 

私は業界未経験で入社したので、まだまだ分からないことだらけで毎日おろおろしています(おろおろおろ)

おそらく「知ってて当然でしょ!」といった内容も私はいちいち質問するマシーンになっています。

ここを見ている方の中にも「サイト作りたいけど実際作り方ってどんな感じなんだろう…」とか「専門用語めっちゃ出てきたらわかんないんですけどー」などといった人がいるのではないでしょうか。(え?いない?そんなー)

 

というわけで、今回はなんかそういう専門用語とかをなんかこう上手い具合に徹底調査していきたいと思います。

難しいことは私も分からないので、私にもわかる程度に易しい内容でお送りしていきたいと思います。

 

1.Wordpress

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入社して一番最初にぶち当たったのがこの言葉です。聞いた瞬間ポカーン状態でした。

公式サイトを見ても何ともスマートで何が何やら…

Wikiを見てみると

 

WordPress(ワードプレス)はデータベース管理システムにMySQLを利用し、PHPで書かれたオープンソースのブログソフトウェアである。b2/cafelogというソフトウェアの後継として開発された。GNU General Public License(GPL)の下で配布されている。

 

うーんわからんです。

分からない言葉を調べると、

MySQL…そういうデータベース。

PHP…そういうプログラム言語。

オープンソース…中身(つくり)が公開されていること。

GPL…使用者に対して、コードを含めた再配布や、改変を認めているライセンス。

 

ちょっとわかった気がする!!

つまり、自由度の高いブログが作れるソフトウェアということですね。アプリみたいなものですね。

…ん?ブログ?

 

サイトにWordPressを使うってどういうこと?

「サイトを作りたいのであってブログを作りに来たわけじゃないんやー!」

ですよね。私も今そう思いました。

ところがです。WordPressを使うと「ブログ感覚で誰でも簡単に更新できるサイト」が作れてしまうのです。

こういう「ブログ感覚で更新できる」サービスは一般的にCMS(Content Management System)と呼ばれており、CMSはWordPress以外にもたくさん存在します。

一般的にサイトを1ページ更新するときには、1ページ全体を新しく作成してサーバーに上げなければならなかったところを、WordPressさんを使うと必要な部分を入力するだけで新しいページが出来てしまうのです。すごい!

 

2.ドメイン

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よく見かけるhttp://○○○.comの「○○○.com」の部分のことです。今ご覧になっているページではdnsk.jpがドメインですね。これはネットの住所にあたります。

 

3.サーバー

ドメインとセットで耳にすることが多いです。サーバーというのは「データを提供するというサービスを行うコンピュータ」のことです。

「webサイトが見たいよー!」という要求に対して、サーバーはデータベースや自身の中からテキストや画像、プログラムやhtmlファイルなんかをごっそりと集めてきて「はいどうぞ!」と表示を返す(サービスを提供する)。のが役目です。

 

つまり

webサイトがお店ならば、

ドメインは住所、

サーバーはその土地や建物

という認識です!

 

4.FTP

ざっくり言うとデータをサーバーに送ったりサーバーから引き出すときに必要な通行許可証みたいなもの。

アカウントとパスワードでユーザーの認証を行い、それぞれの利用者に許可された権限や領域内でファイルの送受信が行われます。

 

5.SEO

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Search Engine Optimization

の略で、検索エンジン最適化という意味です。

SEO対策というのは、検索エンジンで引っかかりやすくするための対策、といったところでしょうか。

タイトル(検索エンジンの検索結果でタイトルのところに出るやつ)や、最初の見出しにキーワードを含めたり、
といった具体的な手法もありますが、何より読む人へ意味のあるコンテンツを作り上げていくことが原則です。

ただあんまり無意味な単語を入れてしまうとペナルティもあるようです。その他にもペナルティを課される手段は多く存在します。

良かれと思って行っていた方法が実は裏目に出るなんてことも…

 

6.リキッドデザイン

PCでサイトを見た際、ウインドウサイズを変えるとサイトのデザインも自動的に調節されることがありますよね。こう、ウインドウを小さくするとサイトもぐぐっと縮小されて、意地でも横スクロールバーを出させない感じに頑張ってくれる優秀なあれです。あれはリキッドデザインというそうです。

たとえば横幅1200ピクセルでサイトを作って980ピクセルのウインドウで見ると、普通なら横がはみ出てしまいます。

そこでリキッドデザインを実装すると自動的に0.8倍になったデザインで表示されるというわけです。すごい!

こちらはレイアウトは崩さないため、最低幅を設定する必要があります。

最低幅よりも小さい幅で見ると横スクロールバーが出ます。

例)

MEGASEEK(http://www.magaseek.com/top/index/tp_1

バーバリー(https://jp.burberry.com/

 

7.レスポンシブデザイン

リキッドデザインととても似ています。こちらも可変型デザインの呼称です。

こちらはデバイスによって表示させるデザインが自動的に変わってくれるシステムです。

たとえば最低幅800ピクセルのサイトがあったとして、それ以下の幅で見ると自動的にスマートフォン用のデザインに切り替わるという仕組みです!

ちなみに、スマートフォンサイトを別で作る(この場合の別というのは「http://○○.com/sp/」というように、URLをスマートフォン用に別にするということです。デザインを変えるという意味ではないです)よりも、レスポンシブデザインをGoogleは推奨しています。なぜならPC、スマートフォンとワンソース(ソースが1つ)になるので、
Googleとしては評価する量が2サイト分(PCとスマホ)でなく1サイト分で済むからです。

レスポンシブデザインにするデメリットとしては、スマートフォンからPCサイトを確認できないことくらいでしょうか。

あまり実用的ではないデメリットなので大して問題はなさそうです。

例)

ディズニー(http://www.disney.co.jp/

プレイステーション(http://www.jp.playstation.com/

 

 

まとめ

 

調べれば調べるほど芋づる式に関連用語(しかも横文字!)が出て来るのがネット用語の特徴だと思っています。

わかりやすーくカタカナを控えて出来るだけ日本語で説明しようと試みた結果ですが、正しいニュアンスを伝えるのは難しいようです。

 

これからweb制作業界に飛び込む方への参考になれていたら嬉しいなぁ。

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