はじめまして、埼玉県は越谷市にあるWeb制作会社 伝助(DENSUKE)のディレクター 柬理(かんり)です。変な苗字ですね束(たば)に点2つで柬です。他にはカンボジアの漢字表記(柬埔寨)で使われるみたいですが、いたって普通の日本人です。
この伝助ブログの「編集長」も務めます。初代編集長とカッコいい肩書ですが、編集長って何やるのか今週はそのことで頭がいっぱいです。多分来週以降もそのことで頭がいっぱいです。アマゾンの欲しいものリストが「マーケティング」とか「編集」の本で埋め尽くされました
まず1発目の記事としてこの伝助ブログは何をしたいのかといった、目的とか目標の部分を伝えられればと考えています。
伝助ブログで何をしたいのか
伝助ブログを何で始めるのかと言われるとたくさんの理由があります。
- Web制作に関する知識を備忘録として記述する
- 記事を定期的に公開し、株式会社 伝助の宣伝をする
- 社員の顔と考えを公開することでオープンな会社を示す
- 地域の情報発信を通して埼玉を盛り上げる
- Web・情報発信の勉強、実験の場として
- 記事の企画や作成を通して社員のさらなる交流
- 伝助おもしろそうという方の求人募集促進
どれも重用な事ですし、事実記事を定期的に公開することで露出を増やしサイトへのアクセスを増やす・興味をもってもらう、記事の企画作成を共にすることで社員通しの交流が増える、学んだ技術を忘れないように備忘録としてブログに書く事でさらにその技術の理解度が増す、とこれらは全て大事ですし立派な目的です。
しかし1番大事なのは会社がオープンであって、実際にWebサイトを制作する人が見えること、クライアントが制作を依頼した・したい会社はどんな会社なのかが大体見えることが1番の効果だと考えてます。
もちろん色んな理由があって個人で顔出ししたくない人がいるのはわかります。それは仕方のないことです。
ですが会社全員の顔もわからず、どんな考えなのかもわからず、やりとりは全てメールだけという顔の見えないやり取りは自分がクライアントだったら不安で仕方ありません。「まずはお問い合わせを!」なんて明るく書かれても一体その問い合わせは誰に行くのかさっぱりわかりません。
事前にブログで顔や考え方、社風が見えることでクライアントは依頼先のことをある程度理解した上で相談することができますし、そもそも理解できなければ問い合わせをせずに済みます。求人も同じである程度どんな会社なのかをイメージして応募することができると思います。実際に入社してみないとわからないなんて会社はやはり不安でしょう。
情報をオープンにすることで「この会社は面白そうだ」「正確な技術情報を提供してくれる」「わかりやすい情報発信をしている」「編集長がいい人そう、素敵。」という事が伝われば、弊社としての仕事の幅はもっと広がると考えていますし、ざっくりですが根本的にどんどんおもしろくなってくるだろうとそうも考えています。
個人的にも企業ブログはやりたい仕事の1つ
もともと情報発信が好きでWeb制作業界に足を踏み入れたので、会社ブログ・オウンドメディアはやってみたい仕事の1つでした。実際伝助に入社した大きな理由の1つがオウンドメディアを立ちあげたいでした。ちなみに2番目は家から近いことです。
個人のライター・ブロガーではなく、複数のメンバーで戦略を練ったり記事を書いたりすることは、難しいけれど面白い仕事であろうという確信もあるのです。
今後社員は毎月1記事以上ブログを書きます。強制感で書くことがつまらなくなっては嫌ですし意味もなくなってしますので、毎月のブログ記事に対して複数の表彰・賞与で、ゲーム的にブログを楽しんで書いてもらう制度も設けました。
まだまだブログは始まったばかりなので、決めなくちゃいけないこと、やりたいことを吸い上げていく必要はあると思いますが、その工程を楽しんで出来るように進めていきます。
Web制作で困ったことがあれば伝助ブログ見れば大丈夫となることを目指して、定期的に更新していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。