夏の時期に必ず見かける、日本一周してそうな自転車少年を探してしまうデザイナーのいっこうです。
こんにちは。
初ブログのテーマはロゴマークです。
ロゴマーク作成の流れ
起業する方や、これから起業を考えているお客さんがサイトを作りたいってなった時に、ついでにロゴの制作も、っていうお話をいただく事がよくあります。
ロゴマークは会社の理念や思いがたくさん込められているものなので、制作する際は資料集めから、実際の作業工程までストイックになって臨みます。
具体的な制作の流れはこちら。↓↓
【①ディレクターとの打ち合わせ】
ここでお客さんからいただいた情報を擦り合わせていきます。
細かな情報も、ひたすらメモしていきます。
【②デザイン】
情報収集、資料集め、ラフ画制作などなど。頭の中でイメージを膨らませ制作開始です。真っ白なキャンバスに魂をこめます。
【③ブラッシュアップ】
ディレクターとデザイナーでのブラッシュアップ。この作業は複数回行い、よりいいものを絞っていきデザインの細かい修正を行っていきます。
【④仕上がりの確認、納品】
ブラッシュアップを終え、お客さんに仕上がりの確認をしていただきます。
修正がなければ、納品へ。お客さんが喜んでくれたよとの連絡を受け、達成感に満たされます。
個人的には最初の打ち合わせの段階がすごく重要です。
お客さんが伝えたい情報はもちろん、細かな情報もひたすらメモ。
ここで必要な情報を逃がしてしまうと、後々に響いてきますので。大事です。
お客さんの思い、理念、伝えたいイメージ、好きな芸能人、昨日食べた夕飯、学生時代のあだ名etc…。
ロゴ制作時の参考サイト
ここで幾つか、ロゴ制作をする際に参考にしているサイト・書籍を紹介します。
Logopond
有名ですね。海外のサイトですが、掲載数が多くイメージを膨らますのに最適です。カテゴリーを絞っての検索も可能。
seeklogo
こちらも海外サイト。掲載数は30万を超えるらしいです。企業ロゴもダウンロードできます。Web制作で必要なときはここを探すのも良いかも。
ロゴストック
ロゴマークを集めた、日本語サイト。カテゴリー別、色別、キーワード検索など使いやすいです。解説がついているのもありがたいですね。
ロゴ制作時の参考書籍
ロゴづくりアイデア大全
先日、デザイナーの先輩から借りた一冊。ロゴ作りの基本から、実践まで掲載。個人的にはアルファベット別にまとめられた項目が参考になりました。タイプ別の解説もついています。チュートリアルの素材CD-Rもついているので、ロゴの制作に慣れていない方にはよいかも。
Amazon→デザインを学ぶシリーズ ロゴづくりアイデア大全
日本語のロゴ
シャープ、シンプル、レトロ、インパクトなどテイストごとにジャンル分けされ、解説もついています。割とキレイめなロゴの掲載が多いというのが印象です。
Amazon→日本語のロゴ 漢字・ひらがな・カタカナのデザインアイデア
いかがでしたか?ロゴの制作をされてるデザイナーの方や、ロゴの制作を検討されている方は参考にされてみてはいかがでしょう。
そして、ようやく本題
企業や会社のロゴには、その会社の理念や思いが込められていますね。
そうです、ここでようやく、今回のブログテーマにたどり着きました。
伝助のロゴを制作された先輩デザイナーさんに聞いてみました
そもそも、今回のブログテーマは、朝の打ち合わせの際に窓から見える、伝助のロゴマークが気になったからなんです。
ロゴマークについてる、あの丸の意味がふと気になりました。
もしや、あの丸には何か深い意味があるんじゃないか。
なんか、エネルギー弾っぽいな・・・・。団子みたいだな・・・。美味しそうだな・・・。
そんな事を考えながら、朝の打ち合わせに臨んでいたことはここだけの話です。
早速、伝助のロゴマークを制作されたシゲさんに、僕の疑問をぶつけてみたいと思います。
まとめ
皆さんも街中で見かける、企業や会社のロゴに込められた深い思いを読みとってみてはいかがでしょうか。
きっと新しい発見があると思います。
三つの丸→団子→互いの伝わりあうカタチ。
きっと新しい発見があります。
それでは。